『御神言』と『三六九の儀』大上院勝とマドレーヌ道子の ~カルマ解消~ & Misogi Academy

「感謝の法則」を使おう | 大上院勝の「三六九の儀」& Misogi Academy

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~真理と正しい人間関係を学び霊的成長の道を目指す~

「感謝の法則」を使おう

2012年05月3日

ポジティブな態度でいれば、目の前にあることを超越し、深淵を見るこどができます。

自分に必要なものは何かを明確に理解し、それがすばらしいかたちですべて満たされるのだということを、何の疑いもなく知り、感謝するのです。感謝の気持ちを表わすのをけっして忘れてはいけません。

「あらゆるものへの感謝」の法則は、この世界の根本的な霊的法則なのです。

すべてに対し、ほんとうに感謝することができますか?
あらゆる状況の中に良い側面を見ることができますか?

この法則をもっともっと実践すること、とくに、困難と思える状況に直面したときにこそ実践してほしいのです。

まず、その状況をはっきりと正面から見すえます。
こんどはその中にあるもの、その裏側に隠されたもの、その全体像から見えるもの、まわりにあるものをすべて見るのです。

これが終われば、状況に対する見方が完璧に変わってしまっているのに気がつくことでしょう。

はじめは最悪の状況と思えたものが、いまはひとつのチャンスとなり、その中からいちばんいいものを引き出して、それを成功に導こうと決意するようになるのです。

幸せの種をまきつづけよう

2012年04月30日

与えることの喜びは無限です。

あなたが自分の才能や能力を(それは人によって異なりますが、すべてがさまざまな面で充分に役割を果たしているのです)惜しみなく与えるにしたがって、あなたは能力的にも、精神的にも成長していくのです。

もしあなたが快活な明るい性格の持ち主であれば、あなたは行くさきざきで明るさを分け与えるでしょうし、それが千倍にもなってあなたに返ってくるでしょう。
明るい性格には、誰もがこだまのように反応するのです。

自分のまいた種は、すべて自分が刈りとるのだということを、つねに覚えておきなさい。
もしあなたが批判や不寛容、不誠実、悲観主義の種をまけば、それはそっくり、あなたに返ってくるのです。

今すぐに喜びと幸せ、愛と、やさしさと、思いやりの種をまいて、それがあなたにどんな形で返ってくるか試してごらんなさい。

人生に対するあなたの見方はすっかり変わるでしょうし、あなたは自分がこの世の最高のものを引き寄せていることに気づくでしょう。

あなたが与えた喜びは、まわりの人たちすべてから、こだまのように返ってくるでしょう。
誰もが喜びを与えてくれる人を愛し、与えられたことにお返しをせずにはいられないのです。

人生は変化です

2012年03月27日

いつもあなたの前には、梯子の次の段があなたの挑戦を待っています。
弱気になることなく、つねに最上段をめざして登りつづけよう。
人生は進展であり、変化であり、成長なのです。

いかなる人も同じところにとどまっていることはできません。
自然が静止することもありません。
自然はたえず変化し、拡大し、一つの段階から次の段階へと成長しつづけます。

どんぐりは堂々たるカシの大木になり、球根は美しい花を咲かせ、種子は豊かな穀物を実らせます。
変化は休みなく続いているのです。

もしあなたの中にたえず変化が起こっていないとすれば、きっとどこかに問題があるのですから、その正体をつきとめて、手をうたなければなりません。
変化に逆らおうとはしないで、変化を受け入れ、変化とともに流れよう。
それは必ずしも快適とは言えないかもしれませんが、すこしぐらいの不快感は喜んで受け入れよう。

やがて輝くばかりの新しい種子が、あなたの中で芽をふき、成長して、あなたを光と愛とインスピレーションに満ちた、まったく新しい人間に変えてくれるでしょう。

奇跡を期待しよう

2012年03月24日

奇跡を期待しよう。

奇跡がつぎつぎに起こることを期待し、心の中から限界の枠をすべて取りはずそう。

あなたの心は、開かれていれば開かれているほどよいのです。
宇宙の法則がすこしも妨げられずに流れて行けるからです。

奇跡とは、宇宙の法則が形にあらわれたものにすぎません。
宇宙の法則とともに流れよう。
そうすればどんなことでも起こりうるのです!

宇宙の計画が完璧な形で展開されていくのを見守ろう。
そこには、あわただしさや、急いでいる感じはまったくありません。
進展する速度はたいへん速いかもしれませんが、そこのあるのは平和と静寂、完璧なタイミングと正確です。

それはすべて、あなたの内からはじまり、あなたの外へと進んでいくのです。
あなたの内の障害物によって、その進展が妨げられるようなことがあってはいけません。
宇宙の計画のすべてを実現させ、その新しい世界に生きよう。

豊かさをエンジョイしなさい

2012年03月23日

今すぐに、豊かになろうと考えはじめてはいかがですか。

貧しいことが、けっして美徳なわけではないのだと悟りなさい。

お金そのものは、良いものでも悪いものでもないことを理解してほしいのです。
お金はお金にすぎません。
お金は貯えるためではなく、使われるためにあるのであり、たえず循環していなくてはなりません。
お金は力であり、力は慎重にあつかわれる必要があります。

電気も一つの力ですが、あなたはけっして不注意なあつかいはしないでしょう。
へたをすると命を落としかねないからです。

お金もそれと同じで、どんな場合にも無責任な態度であつかってはいけません。
魂の真の自由が理解できれば、あなたは欠乏感や、自分には限界があるという意識を完全にふり払うことができます。
あなたのものはすべて、真の英知にもとづいて使うことを学びなさい。
わたしがあなたに与えたものはすべて、わたしの栄誉と栄光をあらわすために使わねばならないことを、そしてあなたはわたしの完全なすばらしい贈りものの良き管理者にならねばならないことを理解しなさい。

周囲と協調しなさい

2012年03月21日
あなたはこの世に良きことをもたらすために存在しているのです。
愛と光と英知を、必要としているすべての人に、放射するためにこの世にいるのです。
この役割を果たすためには、まず自分の意識を高め、全体と一つにならなければなりません。
自分を全体から切り離して、高みから批判するような態度は捨てなければいけません。
あなたは周囲のすべての人だちと一体感をもつことができますか。
世界となごやかに協調することができますか。
それともあなたの考え方は闘争的で、批判的で、破壊的ですか。
いつも頭に入れておきなさい、愛と喜びと幸せは、あなたのまわりに好もしい雰囲気をつくりだし、同じような考えの人たちを引き寄せるのです。
ですから、自分をよく見つめて、この瞬間から最高のものだけを引き寄せようとつとめなさい。
あなたは生きる姿勢も、ものの見方も、一瞬のうちに変えることができるのです。
なぜ今すぐに、そうしようとしないのですか。
すべての生命にあなたの波長を合わせ、すべての人の理解を越えた、あの深い平安を見出しなさい。

生命とともに流れなさい

2012年03月18日
どんな知識も英知も内側から少しずつ開花してくるのでなければ、けっしてあなたのものにはなりません。
絶えざる発展こそ人生なのです。
あなたは子供のころ、生活上の基本的な知恵を学ばなければなりませんでした。
火の方に手をのばして触ろうとすると、火は熱いから、やけどしますよ、と言われました。
それでも、注意を無視して火に触れば、あなたはやけどをし、やけどはとても痛いのだと思い知らされました。
しかしそれによって、あなたは二度と火に触ってはいけないことを学んだのです。
このスピリチュアルな生活においても、あなたはいくつかの基本的なことを学ぶ必要があり、教えに従わなければ、その報いを受けることになります。
ある人たちは学ぶのがたいそう速く、さらに高い課題へと進んで行きます。
そしてついには学ぶ課題がもはやなくなって、あらゆるものと完全に調和し、一体となりながら、生命とともに流れていきます。
そしてこれこそ、すべての人が到達すべき究極の意識状態なのです。

変化の一部になりなさい

2012年03月15日
心を新たにすることによってあなたを変容させなさい。
蛇は、古い皮を脱ぎすてずに成長することはできません。
ひな鳥は、殻をくちばしで破らなければ卵から出ることはできません。
赤ん坊は、母親の子宮から出ないかぎり生まれることはできません。
変化をもたらすためには、こうした自然のプロセスがどうしても必要なのです。
それは一歩一歩、段階を追って進んでいくのであり、いかなる力もそれをとめることはできません。
ひな烏は、卵の殻を破るだけの力がなければ、死んでしまうでしょう。
なにごとにも適切な時期というものがあります。
あなたは、今いるところが安全なので、あるいは未知の世界へ出ていくより、狭くても馴じんたところの方が居ごこちがよいので、変化が起こるのをなんとか防ごうと、あがくかもしれません。
しかし限られた空間にいると、あなたは窒息し、死んでしまいます。
今、すべての面で起こりつつある変化に合わせて変わることが、あなたにはどうしても必要なのです。
その事実を理解し、受け入れようとつとめなさい。
あなたの意識を高めて、変化に感謝し、変化の一部になりなさい。

世界の平和はあなたの内から始まります

2012年03月11日
あなたが自分の内に平和と調和を見出さないかぎり、この世に平和と調和を創りだすことは望めません。
まず、あなた自身から始める必要があるのです。
最初は小さなことから出発し、それを育て、大きくしていかなければなりません。
堂々たるカシの大木も、はじめは小さなドングリにすぎませんが、その小さなドングリはあらゆるものを内に含んでいます。あなたは世界の平和を内に含んでいるのです。
あなたの内でそれを育て、大きくしていけば、やがてそれは限界に達して殻をつき破り、世界に平和と調和をもたらします。
すべてはあなたの内で始まるのです。
ですから、世界に平和と調和をもたらすうえで、あなたの果たす役割がいかに重要であるかをはっきりと自覚しなさい。世界の現状をほかの人のせいにして、ただ手をこまねいているのではなく、みずから行動し、なんらかの形で世界に貢献しようとつとめなさい。
完全な平安の中で眞の意志を行ない、眞の道を歩み、眞の栄光をたたえなさい。

放射線被曝に対する、天然塩と味噌の力

2011年07月6日

「原爆で被爆しても、被害の出なかった人たち」
8月9日に長崎に原爆が落とされ、その爆心地から1.8kmしかはなれていない場所で被災したにも関わらず、原爆症が出なかった人たちがいる事実について、何が被爆した彼らを原爆症から守ったのか、ということについて説明になると思いますので以下引用いたします。

1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。その爆心地から、たった1,8kmのところで、当時聖フランシスコ病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被爆した。博士は焼け爛れて痛がる人々に、「水を飲んではいかんぞ!」と大声でどなった。
おそらく直観的に、血液の濃度を保ち、血液を水で薄めることなくガードしようとしたのだろう。(注)(確かに戦地で傷の深い重症の兵士に水を飲ませるとすぐに死んでしまうという記録がある。)
さらに博士は、次のように職員に命令したという。

「爆弾を受けた人には塩がいい。塩辛い味噌汁を作って毎日たべさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖はぜったいにいかんぞ。」(秋月辰一郎著「死の同心円ー長崎被爆医師の記録」講談社・絶版)

「放射線宿酔」と呼ばれる、レントゲンを受けた後に起こることがある全身の倦怠や頭痛などの症状には、体験上、生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推測したのだ。味噌汁の具はかぼちゃであった。後にわかめの味噌汁も多くとったらしい。

砂糖を禁じたのは、砂糖は造血細胞に対する毒素であり、塩のナトリウムイオンは造血細胞の活力を与えるという、彼自身の食養医学によってである。

するとどうであろう。そのとき患者の救助にあたったスタッフらに、原爆症の症状がでなかったのである。
普通なら、次第に進行してしまうところなのに、彼らはそれから後ずっと現実に生き延びているのである。
このことは私には大きなショックであった。

食というものによる、見かけからはなかなかわからない「体質的な強さ」というものの重い価値を知り、驚嘆した。
ちょっとした体質のガードが、明らかに生と死を分けているからである。

博士は人間の体質にとって、味噌が実に大切であることを説き、のちにこう語っている。「この一部の防衛が人間の生死の境においてきわめて重要なのである。」(秋月辰一郎著「体質と食物」クリエート出版)

博士の書いた「長崎原爆体験記」(日本図書刊行センター「日本の原爆記録」第9巻)という本の英訳版が欧米で出まわり、チェルノブイリ原発事故の後、ヨーロッパで日本の味噌が売れたということはあまり知られていない。(中略)秋月博士は、「体質医学」の大切さを主張し次のようにいっていう。

「それは、人間の体質を作りかえることが医学の本然の姿であるという信念による。人間の体質を作り変えて、病気にかからなくてすむ身体、また病気にかかっても軽くて治る身体になることである。」

玄米・塩(食塩ではなく、天日塩)、味噌、梅干、海藻、糠漬けなどの漬物、日本の伝統食が自分の身をまもることになります。

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