大上院勝のブログ
《視えず聞こえず感じず》なHIKARUの不思議体験【カタカムナ ウタヒ編】
こんにちは、瑆です。
不思議体験シリーズ第3弾。
心の赴くままに私の体験を綴らせていただいていますが、今回は【カタカムナ ウタヒ編】です。
皆さんは、カタカムナ ウタヒをご存知ですか?
大上院先生の講話会に参加された方、三六九の儀を執り行った方は、きっと耳にしたことがあるでしょう。
こちらから聞いてみてくださいね。
兵庫県の六甲山系、金鳥山で発見されたという、カタカムナ文字。
一音一音に大きなパワーがあり、自然現象や宇宙現象を表していて、日本語のルーツとも言われています。そのカタカムナで作られたのがウタヒです。
昨年神戸講話会の際に、金鳥山と、通称カタカムナ神社と呼ばれている”保久良神社”を訪れることができました。

なんとも心地よく、あたたかい場所だったことが印象的です。

そしてなぜか、ここで出会う方(もちろん初めてお会いする方です)は、皆とても親切でした。
金鳥山の上から、神戸市内に向けてウタヒを奏上してきたのですが、なんと大風が吹きました。強風だったのにとてもあたたかかったので、歓迎してくれたのかな?と思い、嬉しくなりました。

大上院先生・道子先生は、ここで祈りとウタヒを奏上した際、
なんとカタカムナ人とお会いすることができたそうです。
先生方はいつも、何事も【体感】【経験】を大切であることを教えてくださいます。なぜなら、知識を得たり、理論を理解したところで、体験しなければ全く自分のものとはならず、真実にはならないからです。

ウタヒは、実際に、口から発して空間に響かせてみたときに、どのように、自分に、または周囲に影響を与えているのか、それは実際に体感してみないとわかりません。
ですので、私も教えていただいてから、意味はよくわからないまま、とにかく唱えてみることにしました。そして、どのような変化が現れるのかを観察しました。
まず私がはじめに体感したことは、《体調が改善する》ということでした。
それも、自分の体調だけでなく、相手の体調もです。
例えば、頭痛があるとします。
ウタヒを、繰り返し繰り返し自分に向かって唱えて響かせると、身体がポカポカしてきたり、頭痛が治ったり、軽くなるのです。
ウタヒは相手に送ることもできます。
例えば、頭痛が生じた友人に向けて、友人を思い浮かべて唱えると届くのです。
すると、友人の体調が改善することも多くあります。
不整脈が落ち着いた方もいましたし、スーッとよく眠れたり…
そして、送っている私自身も体調に変化が起きたりするのです。
ウタヒ唱えている人、送ってもらう人、どちらにも効果があるのです。
不思議ですよね。

私もはじめは半信半疑でしたが、繰り返し同じような現象が起きるので、信じざるを得なくなりました。
ウタヒは、響かせることで《調和》をもたらします。
体調が悪いと言うのは、そこに《不調和》が起きていることで、ウタヒによって身体の細胞レベルに《調和》がもたらされたということです。
私の妹も、ウタヒを活用している一人です。
妹は、どちらかと言うと、目に見えるものしか信じないタイプなのですが、なぜかスマートフォンの待ち受け画面は、ウタヒの渦巻状の図形文字です。

妹曰く、「なんかいいのよね」と。
その感覚、とても大切だと思うのです。
無意識にウタヒのエネルギーを感じているようです。
そして、頭痛持ちの妹は、頭痛が起きると、
「頭痛発生、頭痛発生。ウタヒ送信申請」
と言うメッセージを私に送ってきます(笑)
そこで私は妹にウタヒを送ります。
逆に私が体調が悪かったり、疲れている時にはウタヒをお願いして送ってもらうこともあります。
友人や妹との関わりを通じて、私はウタヒそのものの力を感じると共に、ウタヒを通じて、人の役に立てる喜びを実感するようになりました。
はじめは自分のために響かせていたウタヒでしたが、遠く離れている人でも、ウタヒを通して応援することができるのです。
私にもできることがある、というのは、とてもありがたいことです。
逆にこちらから応援をお願いすることもあり、お互いに助け合うことができるのです。
ウタヒによる《自然の変化》もよく感じることです。
ウタヒを唱えると、身近な自然の中に、たくさんの変化を体験します。
大上院先生・道子先生は、世界・日本の各地をお祈りして清めて回っていらっしゃいます。

例えば、同行させていただいた「富士山の祈り」では、ウタヒによって、地鳴りや大風、雲の変化でメッセージをいただきました。


「佐賀の祈り」では、荒れた海が凪の状態に変化しましたし、雲がサーッと流れて岩山が顔を出してくれたり、たくさんの鳥達が集まってきて祈りを広げてくれました。
どれもこれも驚きの変化がありました。

祈りとウタヒによって、そこに留まる御霊さん達が癒され、労われ、本来の場所へ還り、清まった変化でした。
霊界の変化が、自然の変化と言う形で私達に見せてくれているのですね。ここにも《調和》が生まれていることを感じます。
私も、ズシリと重かった身体がスッと軽くなりました。
ですから、私も高尾山など山に登る時には、土地を清める意味、その場にいる御霊さんを清める意味でもウタヒを響かせながら歩きます。そして、高台から、広く大地に向けて奏上します。

結果として、雲が流れて晴れ間が出たり、風が吹くことはよくあることです。公園で奏上していて、虹が現れたこともありましたね。

最近では、自宅の観葉植物にひたすら響かせていたら、とても生き生きしてきて成長が早いですし、畑では、畑の土地全体や野菜達に向けて唱えていると、野菜達も喜んでいるような気がします。
そして、私が最も最も驚いた体験は、電車の中で赤ちゃんが泣き止んだことです。
ある朝、通勤電車の中で、泣いている赤ちゃんがいました。金切り声で泣き叫んでいたので、これは普通の泣き方ではないと思いました。
通勤電車の中は、仕事に向かう皆さんのピリッとした雰囲気です。これでは敏感な赤ちゃんは影響を受けるだろうなと思ったのです。
そこで、ウタヒを全身全霊で心の中で唱えてみました。赤ちゃんに、そしてこの電車に乗っている皆に向けて…。
するとどうでしょう。
ちょうど一駅分唱え続けたところで、赤ちゃんがピタリと泣き止んだのです。
これには、私も驚いてしまいましたが、ホッとしました。
これは、《空間の変化》だと思います。

ウタヒは、その場に《調和》をもたらしてくれます。この時は、電車の車内に調和が生まれたのだろうと思うのです。ピリッとしたざわざわしたところから、穏やかな空間へ。
そうそう、以前保育園で働いていた時に、なかなかお昼寝しない園児に、背中をさすりながら唱えたら、スーッと眠りについてくれたと言う経験もあります。

ウタヒによる、私の体験をいくつか紹介してきました。
本来、ウタヒは何かの結果を求めて響かせるものではありませんが、響かせることで、自然と《調和》し、その場の空気が変わるなどの変化は起きてきます。
原因を作れば、結果が生まれる と言うことですね。
なんとなくざわざわするとか、唱えたいな と感じたら、響かせてみてください。
大上院先生のウタヒは、動画のような音階で奏上していますが、音階は自由です。
特にメロディーをつけずに唱えてもいいですし、演歌に合わせても、お好きなメロディーに合わせてでも何でも大丈夫です。
言葉の一音一音の響きが大切なのです。
もし声を出せない状況であれば、心の中でも構いません。
ぜひ日常生活の中で響かせてみてくださいね。
あなただけでなく、周りの皆さんや環境にとっても《調和》が生まれることでしょう。
あなたにもできる《愛と奉仕》です。
- 2020年10月29日
- カテゴリー : ブログ