大神塾
設立の動機
大神塾は、2020年5月1日、7月1日の御神示において、
「研究会を立ち上げよ、それが道場となるであろう」というお言葉をいただき、
この塾を設立することになりました。
道場に発展する塾ということは、学問的に研究するだけでなく、実践するための学びであり、
一人ひとりがカルマを成就し霊的に成長するための場を作り出す会であるということです。
会の名称 大神塾
「大神塾」としたのは、2019年5月1日の御神示において、
新たなる天皇の世となるは、
国民一人一人が
現人神であり、
天皇となる時であることを示している。
現人神（あらひとがみ）は、「この世に人間の姿で現れた神」を意味する言葉です。
私たち一人ひとりが、人として、カミとしての生き方を普遍の真理に沿って生きることであります。
人種・民族や国家を超えた人類共通の法則に沿って地球人として生きることを意味しています。
私たち一人ひとりは、カム（無）から現れたカミ（神）、それを「自然」と呼んでいますが、
カミの子であり、いつの日かカミに成長していく運命であるということです。
人間の姿をしたアラヒトガミ（現人神）になるための術を学び実践する塾となります。
御神示について
「御神示」とは、宇宙創造神「玉光大神」とお呼びしている創造主からいただいたお言葉です。
地球上での玉光大神様のお働きは、
「アマノミナカヌシ・タカミムスヒ・カムミムスヒ・イサナギノミコト・イサナミノミコト・
アマテラスオホカミ・コノハナサクヤヒメ」の七神として現されています。
設立の目的
人・自然・霊と霊界との調和の回復・向上を図ることを目指します。
国境や人種、民族やルーツの違いを超えて、世界中の人々に対し、
自ら身体の健康、心の健康、自然との調和ある関わり方の知識及び方法を取得、普及を行い、
あらゆる年齢層及び次世代の子ども達に係る生涯教育の振興に寄与することを目的とします。
活動内容
大神塾で育成する「アラヒトガミ」による道場は、個人の身体の健康・心の健康づくりを、
多種多様な人々との触れ合いにより行い、多様性の中で違いを生かし分かち合う人間交流を目的としています。
実践を通して、自分を知ること、他者との違いを知ること、違いを生かし合うことを学び、
愛ある考え、愛ある言葉遣い、愛ある行為が自然と身につくように育成するために貢献して参ります。
それが自然界すべてへの奉仕となります。
- 心身霊を整列することによる在り方（生き方）に関する教育研修
- 分かち合いを広げるための啓蒙を通じた国際交流
- 子ども達の個性を生かしながら成長へ導くための自然界の知識と環境づくり
- 人間的に成長するためのメンタル意識を広げる教育研修
生涯学習
私たちは、民族を超えて人類がお互いに違いを認め合い、その違いを生かし合い、
「分かち合い」で成り立つ環境を共に作り出すことが、平和への第一歩と考えています。
そのためには、人は自然・霊と霊界との関わりを見直す時が来ています。
現代の私たちは、人や自然を物として扱ってきました。
欲望のままに便利さと利益を追求し、そのためには自然破壊も許されると勘違いしてきました。
利益のためなら手段を選ばない身勝手な行動が、個人から大企業、そして国家に至るまで止めどころもなく暴走しています。
その結果、社会環境は競争原理によって強いものが支配する荒廃した現状が、自然環境の調和を大きく狂わせ、
自然災害となって人類に返ってきていることは明らかです。
このまま続けば、次の世代、そしてその次の世代の者達が安心して暮らせる地球環境とは程遠い環境になるでしょう。
人類がウイルスで死亡する割合はわずか数％ですが、
人類が自然破壊で死亡する割合はとてつもなく大きく、場合によっては滅亡することになるでしょう。
この問題を解決するためには、どうしたら良いでしょうか？
それは、人類が蒔いた種は、人類が刈り取ることになるのが自然法則であることを受け入れることから始めます。
今までの意識を広げて、自然との関わりを学びます。
以下の12項目を学び実践します。
一、神は宇宙 霊界を創り 生かし賜う
一、神は 愛と智慧をもって すべてを生かし 進化させ賜う
一、神の愛を感得し 真似すべし
一、家に流れる古き罪垢を洗い清めよ
一、カルマを成就して 我なき神我に 還るべし
一、神を信じよ 一切が成就する
一、今を超作せよ 絶対の神に還れる
一、果を求めずして己が本務を尽くすべし
一、すべてのものは亡びる 執われるな
一、人 自然 霊と霊界との調和において 人の世は成り立つ
一、人や自然 霊を愛する者は 自ずから成り立つ
一、神の愛をもて 人と自然を愛せよ
