『御神言』と『三六九の儀』大上院勝とマドレーヌ道子の ~カルマ解消~ & Misogi Academy

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カムを感じてこそ、カミがわかる〜カタカムナの聖地・金鳥山リトリート体験記〜

スタッフやすこです。

今回は、11月にカタカムの聖地・金鳥山にて開催したリトリート体験記です♪

古代カタカムナ人から教わったことを実践しながら体感する、なんとも贅沢な機会でした。

まずは、カタカムナ神社と呼ばれる「保久良(ほくら)神社」で祈願をし、いざ金鳥山へ出発。

今回は、保久良神社→金鳥山山頂(338m)→風吹岩→横池というルート。

「ゆっくり自分のペースで歩いてくださいね~」とのことで、
ゆっくり歩き始めたところ、

ガサガサ、ガサガサ…と音が。。

一緒に行ったメンバーの「猪!」という声と共に、

猪さんがのっそりと現れました。

私は、ドキッとして、キャー!!

となりましたが、実は事前に聞いていたこと。

「猪はカミの遣い」であること。

「山に入る=カミさまに入る」こと。

すぐにウタヒを奏上して、猪さんにご挨拶して調和。

すると、猪さんは、ススス~っと静かに道を横切って、茂みの中に消えていきました。

わたくし、人生初、猪さんとの出会いでした(笑)

あーびっくりした!!

もし私1人で遭遇していたならば、

「猪=敵」でしかなかったでしょう。

おそらく恐怖、または威嚇のエネルギーを出していたと思います。

でも、よかった。
「猪はカミの遣い」と聞いていたから、
驚きはしましたが、すぐにウタヒを奏上することができました。

猪さんとも調和していけるんだ。

カタカムナってすごいですね。

こうやって、山に入って早々に、みんなと調和できるという学びと体験。

もう、これだけで今日はリトリートに参加した甲斐があった!

と思った私です。

(でも、やっぱり驚いたので、猪さんの写真を撮る余裕がなく残念です。。)

 

そして、さらに登って、金鳥山山頂着。

山頂入り口には、ここだよ〜って石の目印が。

ただ、ポンと置いてある石、なのですが、
実は大きな意味があるのですね。

ここで、皆でカタカムナ・ウタヒを奏上。

そしてここで、本日の古代カタカムナ人からの教え、御神示を伺いました。

 

カ・ムとカ・ミ

意味ではなく

音で読み、感じよ

カムを感じ

カミを現す

カムを感じるには、

宇宙を感じよ

空を見上げ

空の向こうのソラをみる

ムは宇宙である

宇宙の中に全ての理がある

ムからカタカムがあり

カタカムからカタカミが生まれる

ミナが

カタカミと進化する

ミナのトキトコロを合わせて

カン(感じる)チカラを大きくせよ

 

結局、目に見えるものも見えないものも、全部1つなんだなと思いました。

とは、宇宙そのもの、宇宙のエネルギーのこと。

宇宙はカム。
の中に、が含まれているので真空ではない。

カミとは、があるもの。
人や動物、すべてが

見えないもの(カム)が見える形になったもの(カミ)を、
今私たちは目にしているだけのこと。

だから、目に見えるものの奥には見えないものがある。
つまり、見えないものを感じなければ、
見えるものを理解することは不可能。

だから、見えないものを感じる力(直感)が大切なんですね。

荒井由実さんの有名な曲「やさしさに包まれたなら」の中に、

“目に写るすべてのことはメッセージ”

という一節があります。

目に写るカミから、目に見えないメッセージ(カム)を感じる、
そういうことかなと思いました。

リトリートで皆でやることで、変化に気づきやすくなります。
ウタヒは1人で奏上した時と、皆で奏上した時では変化が変わりますし、
自分が気づかないことを他の仲間が気づいたりするので、
皆で行くことで気づきが倍増するんですね。

これは、リトリートで先生方と皆と一緒に体験するメリットだと、強く感じました。

さて、さらに風吹岩に向けて進みます。

今度は、途中に門がありました。

これもまた、何気なく歩いていたら、ただの石にしか見えないでしょう。
実は、積み重なった石が門になっています。

ご挨拶をして前に進みます。

そして、徐々に変わってくる風景。

植物が変わり、漂う香りが変わってきます。
擦れる枯葉の音にも変化が生まれます。
囀る鳥の声も変わってきます。

足元は、少しずつゴツゴツしてきて、
私はだんだんと、くらくらふらふらしてきました。
一体なんだろう?と思いながら歩いていると、

風吹岩に到着ー!

このふらつきは、磁場が変わったからのようです。
とても軽いので、身体が軽くなってふらついたようです。
こんなことも、日常生活から離れて、実際に金鳥山に来なければわからなかったことです。
磁場が変わると、体感もこんなに違うのです。

 

そして、さらに奥の横池へ。

ここは、道子先生によると、カタカムナ人の水場だったそうです。
池は2つありましたが、奥の池のシーンとした静寂が、たまらなく心地よかったです。

ここでまたカタカムナウタヒを奏上。
すると、大祓の風が吹き、鳥たちが応えてくれました。
またもや自然と調和。

なんでしょう、この場所は。
私が登った他の大和比べても、この金鳥山は非常に軽いです。
ふわふわと登れてしまうのです。

そして、不思議なほど温かい山です。
温度という意味ではなく、空気感というか、エネルギーというのか。
2年前に、1人で金鳥山の途中まで歩いた時にも温かさを感じました。

道子先生によると、カタカムナ人は戦わないのだそうです。
誰でも迎え入れてくれる、その温かさを感じたのかもしれない、と思います。

そして、ちょうど紅葉も綺麗で、感謝のひとときでした。

下山後のランチタイムでは、
カタカムナ図象文字と宇宙の話。。。と話題が広がって、
山で体験したことを整理して深める、そんな時間になりました。

金鳥山リトリートはまた開催します。

この山は、ぜひ一度訪れてみることをお勧めします!

 

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  • 2021年12月29日
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