自然の力を借りて、軽々と山を歩けた!高尾山リトリート体験記
スタッフやすこです。
「2021年のススを落として魂を輝かせる 奇跡のリトリート」
たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
さて、今回は、11月13日「天狗山 高尾山リトリート」での私の体験を綴ってみます。
これは「書きたい!伝えたい!」と感じた体験でした。
私は、昨年の春~秋にかけて、ほぼ週1回ペースで高尾山に登っていたのですが、
今回のリトリートでは、その時にもなかった「初めての体験」があったからです。
当日は、なんと朝から快晴!
神様のお計らいに感謝です。
7時に高尾山口駅に集合し、てくてく歩いて山へ。
高尾山にはたくさんの登山ルートがありますが、今回は6号路。
はじめに、修行者の水行が行われる「琵琶滝」の脇で、みんなでカタカムナウタヒを奏上してから登りました。
ここでまず、エネルギーチェックを実施。
ウタヒを奏上する前と後で、1人1人のエネルギーを道子先生がチェックしてくれました。
ウタヒの前には、道子先生が軽く押しただけで、みんなグラッとよろめいてしまいました。
そして全員でウタヒを奏上。
私は、唱え始めると、
意識がスッと上に上がるような感覚となり、身体は重心が踵の方にかかって、ドッシリ落ち着いた状態になりました。
自分に芯が通ったような感覚です。
普段1人で行う時とは全く違う感覚だったので驚いてしまいました。
さて、ウタヒが終わって再度エネルギーチェックをすると…
みんなどっしりと地に足着いて、全く動きません!!
すごいことです!
これは、エネルギーバランスが整い、自分自身が調和し、周囲と調和した、ということ。
ウタヒには、そんな力があるのです。
大上院先生より、これが《マ》に入る、ということだそうです。
肉体レベルではなく、気のレベルの状態です。
(その人の霊的成長の段階によって、《マ》と一言で言っても違うところにいます)
さて、しっかりグラウンディングした状態のまま、みんなで山頂を目指します。
呼吸を意識しながら静かに”歩きます”。
そう、登るというよりは、山を”歩く”感覚。
不思議なくらいに身体が軽いのです。
足は地に着いているのに、半分身体が浮いている感覚です。
「やすこさんは去年毎週登ってたからでしょ?体力あるからでしょ?」
という声が聞こえそうですが、違うのです。
高尾山の木や、花や、土などの自然と調和し、《マ》に入って歩くから軽いのです。
自分1人で歩いているのではない。
自然から力を借りて歩く。
私は足を前に出すだけなんですね。
そして、自然と調和したのは、ウタヒのおかげ、というわけです。
山頂近く、最後に木の階段が続くところだけは、やや息が切れましたが、
木の階段を止まらずに一気に歩けたことは初めてでした。
一方、歩いている途中に、ふと過去の回想が頭をよぎったり、モヤっとした感情が思い出された時には、途端に身体が重くなりました。
意識は眉間の位置に保っていたはずなのに、胸(ハートチャクラ)のあたりに落ちました。
慌ててウタヒを奏上して、また身体が軽い状態に戻る、ということも経験しました。
これは、《マ》から離れてしまった、ということです。
不思議ですね。
同じように高尾山を歩いていても、自分の状態ひとつで、居る世界、見える世界が違うということです。
どう違うかは、体験してみるとわかります。
私は、翌日も自然とこの状態が続きました。
この状態(《マ》に入る状態)を一度体験したことによって、この状態から離れても、自分でウタヒを奏上することでその時の状態に戻りやすくなりました。
これはすごいことです!
日常生活でも、見える世界が変わるということです。
さて、頂上に着いたら、美しい富士山が待っていてくれましたー!
自然との調和が目的なので、頂上に行くことには拘りませんが、
やはり圧巻の富士山を眺められるのは嬉しいですね(o’∀’)b
帰りは、薬王院で参拝し、天狗様にもご挨拶。
そして、リフトを使って降りてきました。
その後、今日の振り返りをしながら、高尾山の自然薯そばでランチ会♪
紅葉美しい高尾山で、神秘的な体験をしてきました。
言葉で伝えるのはとても難しいのですが、
1人でも多くの方に、《マ》に入る体験をして欲しいです。
なかなか1人ではできない体験です。
そしてそれは、頭でどんなに考えてもわからない感覚です。
百聞は一見に如かず、といいますが、
100の知識より1の経験です!
知識は知識でしかありませんが、自分が経験したことは真実です。
リトリートは来年も開催します。
案内を見て、ピンと来る、なんだかタイミングが合う、なら、
それは神様から「参加する」のメッセージです♪
思い切って参加してくださいね!
皆さんと様々な体験をできることを楽しみにしています。