『御神言』と『三六九の儀』大上院勝とマドレーヌ道子の ~カルマ解消~ & Misogi Academy

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道子先生のブログ

MICHIKOの スピリチュアルな人生 (1)「今こそ地球の声を聞こう!」

「今こそ地球の声を聞こう!」

節明けの2月。
2021年が始動しましたね。
そのパワーに乗って久しぶりにブログを書いています。

私の感覚を一人でも知ってもらえたら嬉しいことですし、
そして私の特徴でもある「スピリチュアルな人生」という題で日記帳をつけてみよう、
これまでの人生を振り返りながら、今感じることを記録していくページです。

昨年の2020年というと、新型コロナによって激動の一年となりました。

新型コロナという未知のウィルスへの人々の不安と恐怖、死に対する不安と恐怖、政府の対策に対する憎悪や不信といった人が発する負の想念が次々と流れだして、世界を覆い尽くしました。

まだまだこの混乱と想念は収束しそうにはありません。

そのために私の身体は今ままでと違うダメージを受けました。
昨年の緊急事態宣言の頃に、この不安と恐怖の想念が雲のように世界を覆い始め、その雲のような想念は思いもよらないほど重くのしかかり、身体に異変を感じたほどでした。

地球の異変も感じています。洪水、暴風、大雪、温暖化による異常気象の数々。。。
まるで自分に降りかかるように感じるのです。地球が悲鳴を上げている。。。。

私と同じような体質の人は大勢いるのではないでしょうか?

私は、とても敏感な感覚を持っている

私は、とても繊細な感覚を持っている。

そして、さまざまな声が聞こえてくる。

光や影や映像があらわれる。

大勢の人には、見えないものを見て、聞こえないものを聞いているのです。

自然界の友人たちと、
母なる地球という生命体について感じていること、
教えてもらったことを綴ろう。

小さな頃から土をいじったり、植物を観察したり、植物を摘んで遊ぶのがお気に入り。
そしてそれにはもう一つ理由があって、土の中の微生物の妖精や、植物たちの妖精と話したりみたりするのが楽しかったから。

妖精はお友達という感覚で、妖精も喜んでくれるのでとても楽しかったのです。

側からみたら私は一人で遊んでいる姿。でも小さな友人がいっぱいいたのです。

小さな頃は自宅のお庭が最初の遊び場。
かわいいお花が咲くのを、毎日楽しみに眺めていたり、
祖母が種を蒔いたお花が芽を出すのを待っていたり、
ありさんたちの列をなして歩いていくのを眺めて、どこまで続くのが後をつけたり。

縁の下では不思議な空間があって、「ま」と名付けました。
間ではアリ地獄を見つけたり、秋の虫が隠れていたり、ワクワクすることがいっぱい。
昆虫がどこにいるのか探したり、何をするのかを観察するのも怖いけど楽しい。

そして庭の花々の芳しさ、梅の花やキンモクセイや沈丁花など、芳しい香りが風と共に漂い、
春にはウグイスが美しい声で鳴いてくれて聞き惚れたり、
四季ごとに自然種々の移り変わりを感じ、それぞれの美しさやユニークさに心を奪われる。

自宅の庭は小さな子どもにはパラダイスでした。
池に水を流して滝を眺めたり、小さな鯉を眺めたり、
ツツジやサツキの花が甘かったり、
グミの実をとっておやつにいっぱい食べ、
柿の季節は棒を持って柿取りをして、
冬は野菜を土に埋めて、使う時に掘り出す係。

そしてもう一つの楽しみ。
祖母が近くで畑を借りてお野菜をつくっていたので、
毎日畑を見に行くのですが、小さな私は祖母を手伝っているつもり満々でした。
トマトやきゅうり、インゲン、が伸びてきて毎日成長するのを見て、声かける。

そして葉野菜はあっという間に大きくなる。
妖精たちがもう食べれるよ、と教えてくれると、その場でぱくっといただく。
私のおやつは採れたての野菜たちでした。

 

植物は人や動物のパートナー。
人には楽しみと癒しと、そして栄養まで与えてくれるのです!

土をいじっていると、ミミズがよく現れました。
初めて見た時のミミズは、未知の生き物で、姿が脅威で、《気持ち悪い!》と、祖母に駆け寄りました。するとおばあちゃんは「ミミズは土を豊にしてくれる土のカミサマなんだよ」と教えてくれたのです。気持ち悪いと思ったミミズは、この一言で「土のカミサマ」になりました。

そして、私の育った土地は湧水が豊富で、地下水豊富で、水きれいな美味しいところ。
東京でも僅かとなってしまいましたが湧水郡があって、湧水の小さな川に沿ってお散歩道があり、透明でキラキラサラサラと流れる水と一緒に歩くのです。
たにしも住んでいるきれいな小さな川で、川そのものが妖精のようでした。農家さんの家に水が引き込まれていたり、鯉が育っていたり、生活に大切に使われているのが不思議と嬉しくて

こうしていつも自然に溶け込んでいたので、幼稚園に入る頃、大人も子どもも人が怖いと感じていたのです。体も大きく、声も大きく、ズンズンと歩き回り、いっぱい食べる、、、話をしないと心が伝わらない、妖精たちのように以心伝心できない、未知の生き物のように感じていました。

妖精はいるんです。
小さな光を放って、キラキラと呼びかけてきます。
植物の成長を助けたり、微生物たちの均衡を助けたりと妖精は自然界の一部として働いています。
自然の至る所で見つけることができます。
空気、風の中にも妖精たちはたくさん存在していて、
耳を澄ませるとおしゃべりが聞こえてきます。

妖精がいないところは、人工で固められた道路や護岸。
妖精たちを締め出してしまいました。
もちろん、人工物も大切な役割がありますが、自然と人を切り離す場となって悲しい気持ちが湧いてきます。

そして気づいたことは人工物の中では人は生き生きしていないこと。
自然と切り離されると、地球という大自然からエネルギー補給ができないんだな、とわかったのです。

 

そこで疲れ果てた人々が乗っている都会の電車やバス、そして人々に、
祈りでエネルギーを送ることにしました。
妖精たちの代わりに。自然のエネルギーを祈りに変えて。

これまで自然を利用して、破壊して、開発されて便利で豊になってきた私たちの暮らしですが、
物質的に満たされても、人の心は豊さとは反対に向かっています。

そして、もっと重大な問題は、
自然つまり地球の状態は、生命が存在し進化する環境を維持することが難しい、
瀕死状態の手前くらいまできていること。

だからこそ、今、
新型コロナウィルスが出現し、世界に広がったのは、私たち人が自分自身を見つけ直すとき、生活様式を変容する時という目的のためなのだと、私たち一人一人が生き方を変えるまで幾度も怒るでしょう。

地球は、浄化する力、進化する力を取り戻す時間を必要としています。
それには自然をほしいままに支配しようとする人の動き、経済の動きを止めるしかありません。

人は自然に生かされ、
人以外の動植物も互いにもちつもたれつの関係を保っています。
そして、地球上の酸素や二酸化炭素のバランスも
地球の植物や微生物たちによってエネルギー循環がとられてきたのです。

そして海。
海が大好き。

浮く不思議、波が起こる不思議、海の中の世界では水と生き物たちの不思議な空間。
歩くより泳ぐ方が好きだった子どもの頃。
プールは体調が悪くなるのですが、海に入るととても元気になる!なぜ?
海水で心身は清められる。
そして海という水場のエネルギーが満ち溢れ、
海洋の妖精たちからエールが送られてくる。

そして、山も川もキラキラした妖精たちの住む自然界。
自然溢れる場は、癒しと成長と居心地の良い場。
こどもの頃も、今も、自然の中にいることによって大切な命を感じられる。

全ては循環している地球。
海水は深層水が黒潮などの大海流によって循環して自然に水温を調節しながら、豊富なミネラルやプランクトンを運んでゆく。
海水は、気温が上がると水蒸気となって雲になり、やがて雨が降る。

雨は、大地のミネラルを取り込みながら浸透して、川や湧水となってやがて再び海に帰還する。

私の敏感さは地球と連動している!
地球が弱ると私も弱る。
美しい水のある星。
地球は人であり、人は地球なんだ。

こんな気づきから、
30年前に土を元気にするには農業を変えなくては!と無農薬農業を広げたくて活動をしたり、
海の自浄能力を上げるために黒潮に浄化力の高いミネラルを流しに行こう!と与那国島に行ったり、毎週明治神宮の中にある清正の井戸に祈りを捧げに行ったりと、自分を癒すように地球を癒したくて行動を起こしたのです。

私にもできることがある。
私たちにできることがある。

一人では生きていないから。

人も自然も尊く美しい存在。

今こそ地球の声を聞いてみませんか?
そして自身という存在の声を聞いてみませんか?

まず身近な自然からの声を聞いてみませんか?

愛と感謝を込めて
MICHIKO

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