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フランス巡礼の旅 (4) モン・サンミッシェル | 大上院勝の「三六九の儀」& Misogi Academy

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道子先生のブログ

フランス巡礼の旅 (4) モン・サンミッシェル

フランス巡礼の旅 Le Mont-Saint-Michel

聖ミカエル(フランス語でミッシェル)

長年呼ばれていたモン・サン・ミッシェルを訪れる時がきました!
聖ミカエルは神です。
聖ガブリエル、聖ラファエル、聖ウリエルも神です。

私の守護神のひとりである聖ミカエル。

全人類の守護神でもあります。

「覆いを取り除き、私の名の元に伝道せよ」
と、啓示をいただきました。

キリスト教では、聖ミカエルは
「死者を導き、最後の審判に於いて魂を量る」
と、云われています。

最後の審判とは、
地獄か、天国に行くのかの審判をうけるのです。

このため、
多くの信者は聖ミカエルに救いを求めました。

神を天使としたのは、
キリストが唯一の神であるとしたキリスト教が誕生してからのことです。

大天使たちの末のエール(’ēl , エルとも音写)はヘブライ語です。

エルは、神を指す言葉で、
ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエルなどヘブライ語由来の天使の名に含まれる「-エル」はこの語に因し、元々は神を指すのです。

キリスト教が誕生すると唯一の神となり、
神々であった聖ミカエルは、「神の使い」と、
名称を書き換えらたのです。

そして、
聖ミカエルは、はっきりと、

「私は戦いの神ではない」
人を守護し、導く聖霊である。
信じる者たちの偶像の時は終わり、
新たな世のために姿は見せぬ」

と、言葉で語られました。

時の権力者たちによって、聖ミカエルは、
人々の勇気を奮い立たせ、
悪を退治する「戦いの神」とされました。

それでも神は人を信じ、人の愛を鼓舞し、
正義と真実へと導くのです。

私の名前につけられている「道」の文字。

若かりし頃は、
自分自身の人生を切り拓く、と
解釈していました。

しかし、
啓示を受け取るようになった今、
この「道」の意味の真意を知ります。

「霊的進化の道」

「神の道を歩む者」

そして、
この時期のモン・サン・ミッシェルは、
干潟となる時間が長く、
海岸を歩くことができます。

砂の海岸を歩き、
迎え入れられたのが、
最初に聖ミカエルの啓示を受けて建てられた修道場です。

こここそが、
モン・サン・ミッシェルなのです。

ひっそりと佇む建物は、
今も威厳を誇り、

聖ミカエルの息吹は
ここから発せられていたのです。

「真を伝道し、勇気を持ち、そして与えよ」

美しくも神秘的な夕陽。
聖ミカエルの光が降り注ぎ、
浄化される一夜となりました。

そして使命を受け、
素晴らしい夜明けを迎えました。

いよいよ、
私の憧れのダヴィンチに縁のあるロワールに出発。

Love All Serve All
esoteric mentor
Michiko

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