フランス巡礼の旅(1) 啓示の連続性 「平和の祈り」
フランス巡礼の旅(1 )
聖フランチェスコの平和の祈り
如何なる時も、
私を振り立たせる祈りの一つが、
アッシジの聖フランチェスコによる「平和の祈り」です。
世界中で響き渡る、愛の言葉です。
『 神よ、
わたしをあなたの平和の道具としてください。
憎しみのある所に、愛を置かせてください。
侮辱のある所に、許しを置かせてください。
分裂のある所に、和合を置かせてください。
誤りのある所に、真実を置かせてください。
疑いのある所に、信頼を置かせてください。
絶望のある所に、希望を置かせてください。
闇のある所に、あなたの光を置かせてください。
悲しみのある所に、喜びを置かせてください。
神よ、
慰められるよりも慰め、
理解されるより理解し、
愛されるよりも愛することを求めさせてください。
なぜならば、
与えることで人は受け取り、
忘れられることで人は見出し、
許すことで人は許され、
死ぬことで人は永遠の命に復活するからです。』
今回のフランス行きは、
私過去生のカルマを清め、
そして、過去生の巡礼の旅でもあります。
PARISまで12時間30分のフライト。
羽田発、PARIS行きの飛行機に乗り、最初に観た映画。
『15時17分、パリ行き』(クリントイーストウッド監督)で、
聖フランチェスコの平和の祈りが現れました。
実話を元に、実際に起きた列車のテロを阻止したアメリカ人3人が主演の映画です。
子供の頃問題児と扱われた主人公3人が
大人になり、旅行先のフランスでテロを未然に防ぎ
ヒーローとなったストーリー。
(実話 : 詳しくはこちらで↓)
https://www.google.co.jp/amp/s/eiga.com/amp/movie/88331/
「アシッジの聖フランシスコの平和の祈り」を
主演者の一人によって、子供の頃から神に捧げる平和の祈りを祈り続けます。
そして大人に成長し、導かれた先、
親友3人で向かったパリ行きの列車で遭遇するテロとの対峙。
今までの全てのことが、
全ての経験が、この時のためにあったのだ。。。
その時、
私の中に閃光が差し込みました。
『 神よ!』
私は心の中で叫びました。
『神は私の全てを見通し、
私に救済と祝福を与え給う。
私に啓示を与え、今こうしてここにいます。
そして、
必要な導きと、
そこで経験するための出来事が起き、
気づきや成長をもたらしてくれます。』
この映画も偶然観たわけではなく、
平和の祈りによって、
多くの同志がいることを伝えてもらいました。
飛行機の中で涙が溢れ、
魂の呼びかけは神の呼びかけとなり、
そして、
神の道を歩むことの決心が
全ての道に通じていることに気づかされ、
導いてくれたことに溢れる感謝を捧げました。
こうして始まった、フランス行き。
降り立ったPARIS シャルル・ド・ゴール空港で
フランスの神にご挨拶し、
この地にこれた喜びを伝え
愛と感謝が広がるのを感じました。
ここでは、まだテロの記憶も新しく、
防弾チョッキを身につけた警備が物々しい雰囲気です。
そのような緊張の中でも、
フランスは、明るく元気に笑顔で迎えてくれました。
フランス入国担当者の「こんにちは〜」の日本語でのご挨拶。
ボンジュールを練習してきたけれど
最初の挨拶は、いつも通り、
「こんにちは」でした。
迎えてくれてありがとう♡
翌日は、
モネの家と庭園のあるシルベニーと、
ルーアンに移動します。
ここでも不思議な体験が待っていました。
次回に続く。。。
Love All Serve All
全てを愛し、全てに仕える
Michiko
魂の光 プラクティショナー東京校 7月15日
魂の光 プラクティショナー仙台校 7月14日
あなたは魂を知っていますか?
魂の何を知っていますか?
あなたは何者ですか?