体験談
息子がどうしてこのような状態にあるのか、どう関わって良いのかを知りたい

お住まい | 岩手県 |
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性 別 | 女性 |
年 齢 | 64歳 |
ご相談内容
今年39歳になる息子の件です。 アパートに大卒後一人暮らしをしながら、派遣労働を続けていますが、貯金することもなく唯一の趣味であるスマホでのゲームに給料をつぎ込み、日常生活に全く気を使っていないため、アパートがごみ屋敷化しています。 算命学で息子の件を占ってもらい、一族の締めの役割を担って生まれてきているため、先祖供養が必要で、結婚は難しいと言われました。息子の将来に対する夢や希望について、話を聞いたこともなく、本人は結婚は絶対しないと言い切っています。 息子と話しをしようとしても「ほっといて!」と言われてしまい、夫からも「いい加減大人なんだからほっとけ!」とも言われ、このまま様子を見ているだけでいいのかと思いご相談します。
大上院からのメッセージ
結婚をしない、好きなことに夢中になる、という行為の原因には、家系の因縁(カルマ)の呪縛から逃れるためであったり、本人が前生で辛く苦しい人生を生き、その苦しみの分だけ今回は快楽的に生きようとしてしまうなどが原因となっていることがよくみられます。
ご相談の原因は、家の因縁、親子の因縁、自分自身の劣等感等が重なり合っていました。
息子さんは前生で、親の期待に応えられず、認めらず、一族の恥として扱われたために辛い人生を送り障害を閉じました。今回の人生ではその時の親子の確執、厳しい評価を受けた、本人の才能をみないで世間や家の評価に繋がる期待をした、という親子のカルマが残り現れていました。
このような場合には、家の因縁と同時に過去生という因縁(カルマ)と親子のカルマを清めるために儀によって解き清めます。
ご相談者(母)は、今まで息子さんを一人の人格であると頭では分かっていても、いざ本人を前にするとこうなって欲しいと期待して、彼の思いに寄り添ってこなかった、ということをこと思い出されていました。
神様からいただいた「何も求めず」という御神示の言葉に、あらためて感慨を覚えたそうです。一朝一夕に結果を求めないと、神様に委ねて安心して見守ることができます。儀を行うことによって、諦めずに息子さんのことを信じて見守っていきたいと考えらるようにな理、気持ちが落ち着いてきたそうです。