『御神言』と『三六九の儀』大上院勝とマドレーヌ道子の ~カルマ解消~ & Misogi Academy

遺産相続で先祖代々200年の土地を手放し、叔父を中心に親族と・・・ | 大上院勝の「三六九の儀」& Misogi Academy

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~真理と正しい人間関係を学び霊的成長の道を目指す~

体験談

遺産相続で先祖代々200年の土地を手放し、叔父を中心に親族として扱われなくなりました。

お住まい東京都
性 別女性
年 齢51歳

ご相談内容

先祖代々200年程住んでいた土地を数年前に遺産相続で手放しました。祖父が健在の頃、庭でお祀りしてあったお稲荷様を取り壊してしまいました。祖父の親の代が味噌屋を営んでいたと聞いておりますので、商売をしていたために建てた祠があったと聞いております。また、井戸も潰したと聞きました。現在、その土地は不動産業者が買い取りビルを建て、私達の手から離れております。今までに、何人かのお坊さんにその潰した祠跡と井戸を祈祷をしていただいたのですが、それが良かったのか今ひとつ納得出来ずわからない状態です。

また長男であった父が、今から26年前に50歳で他界したのですが、他界後は祖父母と同じ土地に住んでいたのにも関わらず、叔父や叔母からは会っても無視され親族として扱われなくなり、父の法要にも一度来たきりで疎遠になってしまいました。(祖母がそうさせていたのだと思います。)
父が存命中は祖父母だけでなく叔父や叔母、その子供達の面倒を良く見ていた父でしたが、父が病気になってからは叔父や叔母はお見舞いに来ることもなく、死後は法事にも顔を出すことはありません。

先祖代々のお墓は、父が他界後すぐに祖母が父に掛けていた保険金で新しく建直し綺麗にしました。しかし、祖父母が他界した後は、叔父がお墓は自分の物だと言い出し管理をすることになりました。そして、祖父母の法要に呼ばれることもなくなってしまいました。お墓が一緒な為、父のご供養が思う様に出来なくなり、今から8年ほど前に他のお寺に新しく父のお墓を建立しました。ただ父の遺骨を元のお墓から出すのに墓石から父の戒名を削って綺麗にしてからでないと渡さないと叔父に言われ、またお寺の住職にも管理者の叔父の許可なく父の遺骨は渡せないと言われてしまいお骨はそのまま以前のお墓の中にあります。 新たに建てたお墓には父の遺骨が入っておりませんが、父の供養はお墓を建てたお寺で毎年して頂いております。また母方の祖父母と叔母の子供(いとこ)と叔父も墓守がいないため同じお墓でお祭りしています。

父より前のご先祖さまのご供養は菩提寺にお位牌を置いて頂き、ご先祖さま一同で永代供養していただいております。

良かれと思って今までやってきましたが、これで正しかったのかどうか先生方のお話を聞く機会に恵まれ考えてしまいました。

ご先祖さまに喜んでいただけるご供養の方法やお祀りの仕方も含めて今後どの様にしていけば良いのかをご指南いただけましたら大変有り難く存じます。

大上院からのメッセージ

資産家であった一族が、土地を手放す時は、すでに様々な因縁(カルマ)が現れているのです。
先祖が作り出した因縁は、子孫に継承や継続を阻止する形で現れてきます。病、争いごと、不和など、様々な形で現れます。
この方の家は、お父様が家のカルマを背負い守ってこられましたが、病により他界され、残された家族では解決が難しい問題となって現れました。ご相談者が知性と気丈さを持って解決に向けて動かれていましたが、大変なことでした。
結果として因縁の相手である叔父の介入によって、相続した土地を手放す事になる、など、親族の中で大変な不遇な思いをされてこられました。叔父の親族内の「後継ぎ」への執着が強く、恐ろしいほどの執念であります。
神言によって因縁を紐解いてみると、先祖は何世代も前から家督争い、財産争いを繰り返しています。
叔父は前生で相続争いで退けられ、前世で人格的に立派であった父が相続人と指名されました。このため今回の人生で兄である父に恨みを抱えていた存在です。
今回は全てを自分のものにしたいと恨みを果たす機会を窺っていたのです。墓まで我が物にする執念は、成就するしても収まりせん。そして父のために墓を立派にすること、供養のために父の墓を別につくることは素晴らしい行為です。しかし先祖という霊界が清まっていない状態、相続争い家督争いを繰り返してきた先祖は恨みをはたそうとする側を強くします。生きている人と一緒に困惑と混乱の中に居続けます。

相続争いを繰り返した先祖の無念、恨み、争いの地、これらの因縁を三六九の儀によってご神力をいただいて清めさせていただきました。これによりお先祖が金、財産よりも大切なことに意識を戻せるようになります。

父方先祖は、豪族の末裔、武士となって統治した時代もあり、兄弟間で金のカルマ、家督・相続争いのカルマが残る。父と叔父が弟が兄を恨む関係であありました。
取り仕切っていた土地では、小作料が少なく、小作人から恨まれる霊も残っています。これら続いてきた家の因縁を清めることこそ、父の救済につながり流のです。こうして本当の争いの因縁を知ること、清めることがご先祖供養(因縁の解消)となるのです。
家の因縁から解消され解放されることで今のご本人の問題に取り組めるようになりました。

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