大上院勝のブログ
六月一日の祈り「待つことを学ぶとき」
こんにちは。
大上院勝で御座います。
「耐えよ」
耐えることは我慢することではありません。
例えば、嵐の中では前に進むことができません。
嵐が過ぎるのを待ち、嵐が過ぎてから動くように、時を待つことを学ぶときです。
川がどのようなところでも流れるようにカミに委ねて、今は自分に向き合う時なのです。
自分に向き合うとは、欲に囚われている自分に気づき、心に囚われている自分に気づくことです。そして、欲に囚われず、心に囚われず、変化を受け容れ、自由になりましょう。
「雨降って地固まる」
今月は水無月ですね。
水が豊富な月ですので、欲を洗い流し、心の中の囚われも手放していきましょう。
まずは、あなたの真の力を蓄えましょう。
今は、機会を待つ時なのです。
待てば必ず与えられるでしょう。