珠生の《カルマ体験談・4/3号》 | 大上院勝の「三六九の儀」＆ Misogi Academy

本日のテーマは

【自分の価値は自分で決める】

ごきげんよう、角尾珠生です。

こちらは皆様の
《三六九の儀》や《塩盛り》
《カルマ》に関わる体験談を
私が優しく一刀両断しつつ、
解説させていただくコーナーです。

日本には、
謙遜が美徳であるという価値観が存在します。
そして、自信家は嫌厭されるという傾向も未だ根強いものがあります。

謙遜することが悪い事ではありませんが、
卑屈の域にまで達していらっしゃる方をみると
そんな窮屈に生きてて辛くないですか？
と疑問に思います。

自分に出来る事・出来ない事を見極めて事実として認め、
周囲に開示するというのは大事な事ですが
【自分なんて…。】と卑屈になっても良い事はありません。

どんどん窮屈に苦しく、
さらに自己評価が低くなり、
そうすると人生は不安に満ちたものになります。

何をしても満足感を得られない。
理由もないのにただ不安。
焦燥感が拭えない。

このような状態になると
人は正常な判断をする事が難しくなります。

判断を間違えて大事なモノを失ったり
何かに依存して依存症になったり
悪意ある人に騙されたり…。

私は自己探求する学びを深めることで
そのような今までの人生を反省することが出来たので
自分を過小評価する事をやめました。

私たちの始まりは、
ひとつの細胞であった時に
何億・何兆もの生存競争を生き抜き、
命がけでこの世に生誕し、
今ここに生きている事。
それがもはや奇跡と呼べます。
つまり全ての人が奇跡の申し子なのです。

…と言われてもピンとこないですか？

そうなんです。自分をよく知らないと分からないのです。

心と体を鎮めると本当の自分が見えてくるのです(笑)

また、自分を過小評価しがちな人というのは
真面目で繊細で傷ついている人が多い傾向にあります。

周囲から正当な評価を得られなかった。
周囲から否定され続けた。
周囲から望まぬ価値観を押し付けられた。

などなど、

周囲の期待に応えた時だけ、
【いい子・いい人】として受け入れられた事が、
一種のトラウマ化しているのです。

もう十分やってきたと自分を解放してあげましょう。

残念ながら周囲は人生の責任を取ってはくれません。
自分の人生は自分で取捨選択し、切り開いていくしかないのです。

周囲が何か言っても、それはそれとして、
【あなたはそう考えるんですね。しかし、私はこう考えます。】
というように自らを尊重しましょう。

相手も否定しない、
自分も否定しない。

この方法だと誰も傷つく人はいません。
最も平和的に物事が進みます。

自らを癒し尊重する事で余裕と許容力が培われます。

そうして他者を癒し受け入れることが出来たなら
あなたを中心として愛の輪が広がっていくのです。

【カルマの影響＝怖い・悪いもの】
というイメージがつきがちですが
カルマとはあくまで
【原因結果の法則】にすぎません。

あなたが周りに悲しみや苦しみをまき散らせば
周囲はその影響を受け、
あなたにも悲しみと苦しみが返ってきます。

あなたがカルマを解き清め、
慈しみや愛を振りまけば
周囲もその影響を受け、
あなたにも慈しみと愛が返ってきます。

あなたが【何の】発信源になるかで
周囲と自らの人生が変わるのです。

カルマの影響というものの存在を知ったけれど、
そして、

気にはなるけれど…。

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