マワリテメグル
こんにちは、瑆です。
最近、”まわる”、”循環”、ということを意識することが多くあります。
そこには、あたたか~いものが”まわって”います。
【HIKARUの体験談】自分を知ることが趣味です
こんにちは、瑆です。
今年に入って、新しい出会いがいくつかあったのですが、お話をするたびに、いろんな「私」を発見して、こんな私もいたのか!とおもしろさを感じています。
いろんな「私」を知っていくことが、もはや趣味です(笑)
「相手のことでなくて自分のことなの?」と思った方がいらっしゃるかもしれませんね。
もちろん、目の前にいらっしゃる方のことも、どんな個性をお持ちなのだろう?と興味を持って知ろうとします。そして同時に、相手と話しながら、私は自分自身をよーく観察しているのです。
「今の言葉を聞いてイライラしてきた。どうしてだろう?」
「話しているうちにすごく悲しくなってきた。どうしてだろう?」
私の中に湧き上がってくる感情の変化を観察して、はて、なぜだろう?と振り返ってみているのです。
どうして観察を始めたのか?
きっかけは、【魂の光】の講座で学んだことです。

イライラや悲しみ、不安などの感情。
これは日々私たちの中に湧き上がってきます。
例えば怒りが湧いてきた時、「○○さんがそんなこと言うからだ!」とついつい相手のせいにしてしまいます。
でもどうでしょう?
同じことを言われても怒らない人もいませんか?
ということは、言った相手のせいではなく【私の中で何かが引っかかって起きていること】なのです。
数年前の私だったら、これを聞いて「は?私のせいなの?私が悪いわけ⁉︎」と憤慨するか、私がいけないんだと自分を否定し責めていたことでしょう。
でも、怒りも、その他のどんな感情も、《良い》でも《悪い》でもなく【起きたきっかけは私の中にあるよ】と言うだけなのです。

私の個性や、幼少期から経験してきた様々な出来事でそれは起きてきます。
そして、そのきっかけ(スイッチ)がどこにあるかに気づくと、自分の中のこだわり、思い込みなどに気づきます。
私ってそんな思い込みがあったのねー!こだわりがあったのねー!と言うことに気づきます。気づいて受けとめて、癒したり和解してあげると、なんとそこから自由になれるのです。
そして、次に同じことが起きても、「あははっ(笑)」と笑って過ごせてしまうのです。
自由になって解放されていく感覚です。どんどん楽になっていくのです。
これってすごいことなのですよ!
私が子供の頃からずっと抱えてきた自己否定なども、す~っと消えてきたのですから。

自分のこだわりや思い込み、価値観は、それぞれ独特のものを持っていますが、あまりに当たり前すぎてなかなか自分では気づけないのですよね。そして、だからこそ自分の当たり前を人に押し付けてしまったりします。
例えば以前私は、LINEでメッセージを送って既読になっても返信が来ないと、不安になったりイライラしたりしていました。
そしてそれはみんな同じだと思っていたのです。
【魂の光】の講座の中で、この状況の時にみんなはどう考えるか?を聞いてみたら、
「メッセージを読んでも、忙しい時には後でゆっくり返信したいから後回しにする」
「返信が来なかったら、相手に何かがあったのではないかと心配になる」
などの考えがあると知って、驚いたのです。
そして、「LINEが既読になったらすぐに返信するべき」だと言うのは、私特有の考え方であり、思い込みであったと気づきました。だから相手にもそれを求めて、勝手に怒ったり不安になっていたのです。
これはほんの一例ですが、
こういうことってよくありませんか?
そして私は、この思い込みを手放して、すぐに返信が来なくてもそれぞれの事情があることがわかったし、逆に私自身も「すぐに返信しなければならない」と言う呪縛から逃れて、自由に返信するようになりました。

こうやって、自分の特徴(考え方や思いの癖)を知って、良い悪いもなく受けとめていくと、余計なものは手放すことができますし、逆に自分だけの個性や特徴を活かしていくことができます。
例えば、持久力のある身体か、瞬発力のある身体かで、得意なスポーツは変わってきますね。文字を書くのが得意か、数字が得意かで、向いている仕事も変わりますね。
自分という個性を知ることは、とってもとっても大切で有意義なことです!
以前の私は、「自分を知ること」が怖くて怖くてたまりませんでした。
なぜなら、子供の頃からみんなに好かれたくて、「周りの人に合わせて生きること」が親やみんなに好かれるコツだと思っていました。
だから、自分自身を無くして周りに一生懸命合わせていました。
「みんなと違うこと=悪いこと」くらいに思っていましたので、自分を知ることは「ダメな自分を見つけること」であったのです。
ダメな自分なんて知りたくありませんし、当然認めたくもありませんから、避けて通ってきました。
そして、みんなと同じようにできないことを誰かと比較しては、「私なんてダメだー!」と自分を卑下し、自己否定をしてきました。
とても苦しかったので、どうにか解決したくて、占いにハマったり、心理学やカウンセリング、自己啓発などを学ぶのに数百万円をかけてきました。でも、ある程度のことまでは解決しても、根本的には解決に至らず、いつもどこか生きづらさ、行き詰まりを感じていました。

でも、【魂の光】で学んでから、考え方のベースが真逆であったことに気づきます。
「価値観が違うことがあたり前、全員が違うことがあたり前」ということ。
金子みすずさんの「私と小鳥と鈴と」と言う詩にも、”みんなちがって、みんないい” とあります。大学時代から知っていて、救いを求めるように読んでいたのに、実感はできませんでした。
そして、学び始めて知った大きな前提は、私たちは「魂」であるということでした。
「魂」である私が、「身体や心(性格)」を纏ってこの世に生まれてくるのです。「魂」がこの世でどんな成長を遂げたいかによって、それに相応しい特徴をもった「身体や心(性格)」を選んで生まれてくると言うこと。
だから、それぞれにみんな違うことが「当たり前」だったのです。
そして、それは宇宙の大きな進化の計画の中に私たち1人1人がそれぞれの個性で属しているそうです。
私たちはよく、共感を求めますよね。
相手と似たような感覚だと、なぜかホッとします。
でも、実は「相手のことをわかるなんてあり得ません!」ということが前提でいると、とっても楽になります。
価値観の違い?そもそも違うことが当たり前!なのです。
だから、自分で自分のことをよ~く知ってあげて、大切に大切にぎゅぎゅぎゅーっと抱きしめてあげることが、心底大事です!
自分が自分のことを一番よくわかってあげられます。
(実感こもってます!)
どんな時に楽しくて、嬉しいのか?
どんな時に悲しくて、どんな時に不安になるのか…?
というのが分かってくると、その感情の中に埋もれなくなります。
すぐにフラットな状態に戻ってきて、自分を第三者的に観察することができるのです。
すると、自分と上手に付き合えるようになってきます。

「自分探し」という言葉がよく使われた時期がありました。
自己啓発が流行った時期だったでしょうか?
私が自分の経験から伝えたい大切なことは、
探す場所は「自分の内である」ということ
です。
私は、それを外に求めました。
自分のことをよく知らないままに、自分の居場所はどこか他にある!とあちこち放浪したり、すごい成功者の真似をしてみたり。
今だからわかります。自分のことを知らずに自分の居場所に気づけるはずもなく、そして他の誰かになるなんて決してできないということを。
そして今の私は、「探す」という表現にも、とても違和感を感じます。
「探す」というよりは、自分を「よく知る」「深める」という感覚が近いですね。自分をよく深めて知って、自分と上手に付き合っていく、という感じです。
そして自分を知った上で、
自分と相手の考え方や感じ方はどう違うんだろう?
相手はどんな個性があるんだろう?
と見ると、自分の特徴を知ることが楽しくなって、相手を知ることも楽しくなります。相手のことを知ろう知ろうとするよりも、自分とどう違うかを知ることで、相手を深く知っていくことができます。
お互いの個性を生かしていけるわけですね。
そして、自分を観察していくにあたってとても大切なこと。
それは、マインドフルネス状態でいる、ということです。
自分の感情の変化に気づくには、自分自身が静かになっている必要があります。
どういうことかというと、いつ何時でも、身の回りで起きていることや変化、自分自身の身体や感情の変化に「気づき続けている」ということです。
そうすることで、湧いてきた感情の中に埋もれずにいることができます。

カーッと湧いてきた怒りに任せて、相手に暴言を吐いたり、昔の私のように、悲しみや自責の念に埋もれて1週間くらい立ち直れない、なんてこともなくなります。
客観的に自分を見つめることができるようになってきます。
そのために必要なのが、呼吸を意識したり、瞑想をすること。
私も瞑想は苦手ですが、呼吸を意識することはだいぶ慣れました。
自然は私たちを全てありのままに受けとめてくれますので、自然の中で静かに呼吸したり瞑想することはとてもやりやすいです。だから私は自然の中に行くことが多いのですが、もっと日常の中で行えるようにと練習中です。
また、ファスティングでも、身体から自分を整え、細胞から静まってていきますのでとても有効ですよ。
興味がある方はぜひ下記のリンクをご覧くださいね♪
そして、この宇宙に1人しかいないこの私自身をよく知って、大切に生かしていきましょう。
*大上院勝の瞑想講座
*きらめきファスティング~あなたの魅力が溢れます
*魂の光プラクティショナーⅣ期
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前回の体験談で、
私の守護神 八幡様に導かれて、
ある地域をお清めさせていただいたことに触れました。

今日はその体験をお話しします。
昨年末、
私はある男性と
ご縁をいただきました。
フォトグラファーでもある私は、
彼のプロフィール写真を
撮らせていただいたところ、
後日、お礼にと
夕食に招待してくださったのです。
彼が勤務している
千葉県市川市にある、
とても美味しい創作料理の
お店に伺いました。
美味しい食事をいただきながら
話をしていると、
この地域の話になり、
この創作料理のお店は、
なんと
「この地域の一宮である
有名な八幡様の
参道の目の前にある。」
ということでした。

この日は夜だったこともあり、
私はまさか
お店の前に神社があるなど
全く気づかずにお店に入ったので、
とても驚きました。
この時、
あぁ、このご縁は、
八幡様が繋いでくださったのだ、
この土地に呼ばれたのだ
と直感的に思いました。

なぜなら、
写真を通して出会ったのに、
写真の話は
ほとんどと言っていいほど
していなかったのです。
むしろ、
彼のお兄様が霊的な力を
お持ちだとか、
そういう話が中心でした。
そして
お店の前に八幡様がある、
これは何か意味があるのだろうと思いました。
お店のオーナーさんも交えて、
なぜか地域の歴史の話になりました。
- 市が、神社の前にあった
大木を2本切って、
祠も無くなってしまった。
切った理由は不明。 - 道路沿いの同じ場所のお店に、
何度も車が突っ込む事故が起きており、
とうとうお店を売ってしまった。 - 神社の農具市が
全盛期の1割程度に縮小されており、
元気がない
…などなど。
お二人の話から、
何か不穏な霊気を感じ取り、
私は、改めて
こちらの八幡様に
参拝に来ることにしました。
2週間後、今度は日中に、
参拝するために
こちらの八幡様を訪れました。
話の通り、
創作料理店の前から
神社に向かって参道が続いていました。
参道を少し歩いて愕然としました。
なぜなら、
その参道を
線路が横切っていたからです。
参道が線路で分断されていました。

聖なる地でこんなことが
あっていいのだろうか…?
と思いました。
そして、
先日聞いた話を思い出します。
神社の目の前の
大木を切ったことや
祠が無くなったこと、
事故が多いこと…。
調べてみると、
この線路を引いた鉄道会社は、
昔から事故が多いということもわかりました。

少し前の私だったら、
きっと何も気づかずに
スルーしたでしょう。
とりあえず私は、
自分ができることとして、
こちらの土地のカルマが
清まりますようにと塩盛りをして
お祈りしました。

後日、その彼にお会いした時に、
この気づきをお話ししたところ、
また新たに知っていることを
教えてくれました。
この鉄道は、
多数の神社仏閣の聖地を
結ぶように線路が作られたこと、
そのためにくねくねと
曲がった線路になっていること、
寺社仏閣に因んだ名前が
ついている駅が多いこと、
昔から事故が多いこと、
自分も事故を目撃していること等…。

話を聞きながら、私は、
3年前、自分がこの鉄道を
よく利用していたことを
突然思い出しました。
同時に、
八幡様の最寄り駅の名前には
「八幡」という文字が
入っていることにも気づきました。
その駅を度々利用していたのに、
全く気づかなかった自分に驚きました。
そして、当時の私の住まいは
その鉄道の線路沿いにあり、
「○神」という地名であったことと
「○神」駅の目の前に
住んでいたことも思い出しました。
さらに、
線路沿いにある別の神社にも
度々参拝していたことを思い出します。
これほどまでに馴染みのあった
鉄道だったにもかかわらず、
当時は全く意識もしていませんでした。
これに気づいた時は、
ガーンと頭を殴られたような
衝撃が走りました。
見ているのに、
全く見えていなかった、
ということです。

思い返すと、その頃の私は、
ちょうどうつ病で休職
→ 退職した時期でしたので、
周りに目を向けられる状況では
ありませんでした。
そして、まだ、
自分自身や家系の大きなカルマを
背負っていた時期でした。

自分がカルマに巻き込まれていると、
大切なことは何も見えないということです。
重荷を下ろし、
落ち着いた今だからこそ、
ようやく状況がクリアに見えたのです。

自分の歴史を客観的に眺め、
紐解いてみた時に、
なぜ何の縁もない
その土地に越したのか、
意味がわかりました。
それはもう、
神様の導きとしか思えませんでした。

衝撃を受けている私に、
さらに彼が言った一言。
「ここは〇〇鉄道会社の
元本社があったところだ」
この日、
この話をしていたお店が、
なんとその鉄道会社の
元本社の跡地だったのです。
ただ、私が、
お互いの自宅からの中間地点だし、
景色も良さそうだし、
身体に優しそうな食事を出している
という理由で選んだ場所でしたが、
その土地を選んでいたのは、
完全に導かれているとしか思えませんでした。
現在住んでいるわけではないけれど、
ご縁があった土地。
いつも
大上院先生、道子先生が
おっしゃっている、
「ご縁がある場所は、
すべて清める役割がある」
という言葉を思い出しました。

そして私は、
この地域の土地を清める役割
であることに気づきました。
お世話になっている
地球の大地を広く清めるのだと、
意識が拡がりました。
そしてその頃、
先日行った塩盛りに、
なんとひびが入ったことに
気づきました。

これは明らかに
お清めのメッセージであると
気づき、
私も決意して
三六九の儀を行っていただきました。
この地域一帯の
土地のカルマの成就と、
鉄道会社様、社員様、
利用される方の安全を
お祈りさせていただきました。
儀が終わると、
神様から御神言をいただくことができました。

”カミは真の姿に宿る
真の姿とは何か
自然であり調和である
創造せよ
進化せよ”
地域を発展させられるのは人間だけある。
だから大いに発展させて良いが、
人間にとっての利便性だけではなく、
自然との調和をしっかり考えること。
そもそも自然あっての私達である。
真とはここにあるのだと。

大木を切ったり、祠を取ったり、
参道を横切って線路が走っていたり、、、
自然との調和を考えずに
発展させてきた結果が、
事故の多さなどに現れているのでしょう。
この地域には調和がない、
とのことでした。
大上院先生、道子先生からは、
こんなお話もしていただきました。
例えば、
「一本の木を切る」という時に、
七世代先の子孫に
どのような影響が出るのか?
木を切ることは簡単だけれど、
「もしこの木を切って家を建てたら、
七世代後にどうなるだろうか?」
アメリカンインディアンのように
自然と共存する生き方が
必要ということなのでは?と。
まさに“調和”ですね。
遙か先を見越して、
自然との調和を考えること。
とても深く、
それこそ自然に感謝し、
調和して生きる
ということなのだと知りました。

自然から
学ばせていただきながら、
恵みをいただきながら、
お互いが共に生きられるように
発展、進化させていくことが
必要なのですね。
儀の直後には
わかりませんでしたが、
今思えば、
コロナウィルスに対しても
同じことが言えますね。
怖がって排除するより、
調和していく生き方を。
この出来事は、
日々の出来事には
メッセージがあることと
それに気づくことの大切さ、
そして、
広く大地を清め祈ること、
自然との調和について教えてくれた、
私にとって大切な体験でした。

守護神の導きに感謝して、
私は、今も
この地域と鉄道会社の
塩盛りとお祈りを続けています。
少しでも大地が清まり、
世界が調和の方向に進みますように。
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・
目に視えない世界への扉 ~瑆が「ご先祖様」や「視えない存在」に親しみを持つまで~
こんにちは、瑆です。
お盆やお彼岸にお墓参りをしたり、
手を合わせたりはするけれど、
実はご先祖様のことはよく知らない
という方も多いのではないでしょうか。