秋のお彼岸の祈り
こんにちは。
大上院勝で御座います。
この時期は、顕界と霊界に霊的進化と調和がもたらされるように、真心を先祖に向けるのです。
木が大きく成長するためには、しっかりと根を張ることなのです。
それと同じように、人間の根は先祖であり、あなたの未来は先祖の健全状態が反映されるのです。
自分と先祖は別々な存在ではなく、自分と一つであるという思いを持つことは大切です。
だからこそ、お彼岸には先祖を敬い、墓掃除をしてお供物を添えて自分の大切な根を育てるのです。
足元を固めることは、これから大きく成長するための一歩なのです。
そのために、「神清塩」を使って塩盛りをしましょう。
たとえ墓参りに行くことができなくても、塩盛りは先祖にエネルギーを与えることができるのです。
<先祖に感謝の祈り>
お墓に塩水を撒きながら、先祖に感謝の意を伝えましょう。
あるいは、塩盛りをしながら、先祖に感謝の意を伝えましょう。
『顕界と霊界に霊的進化と調和がもたらされ、この世に神の国を実現させ給え。
世界の国々のカルマ、民族のカルマを成就し、世界が平和になり地球社会を実現させ給え。
私の命、この体を与えれくださり、ありがとうございます。
先祖代々に流れる過去一切のカルマが解け清まり、皆が霊的成長ができますように』
大上院勝
お盆は先祖霊と触れ合うとき
こんにちは。
大上院勝で御座います。
皆さんは、お盆をどのように過ごしていますか?
お盆は、祖先の霊を供養する行事となっています。
確かにこの時期は、先祖霊たちが集まってくる姿が見えます。
日頃、意識しない方でもこの時期に、先祖霊に心を向けることは大切なことだと思います。
そこで、皆さんにお勧めしたいことが一つあります。
直系先祖霊を供養することはもちろんですが、古き先祖から流れる家の罪垢、縁ある土地、縁ある人々の御霊たちが清まり因縁が解けますようにという祈願をしましょう。
なぜかというと、自分たちだけが良くなることは、宇宙の法則からすると、当てはまらないのです。
自分たちが良くなりたい、運気を上げたい、開運したいと願うならば、まずは、周りの霊たちが良くなるようにと、真心を与えることで自分たちに返ってくるのです。これを原因と結果の法則、カルマと言います。
得たいものがあるならば、まずは与えることです。
与えるものが与えられるのです。
もう一つ、私たちが住んでいるこの世は、見えないカムの世界から創られているのです。
見えない世界に住んでいる先祖霊たちを敬い大切にすることは、いずれ、私たちに帰ってくるのです。
これからの世の中は、見えないものやことを大切にできる人がどんどん増えてきます。
見える世界と見えない世界は、表裏一体で、お互いに影響しあっていることを当たり前とする時が来ているのです。
あなたも考えることをやめて、感じることができるように、まずは、カラダを禊ぎましょう。
そうすれば、必要な情報を得たり、あなたが進む道が照らされていることが分かるようになるでしょう。
サインやメッセージは、毎日、身近なところに現れているのですよ。
それらを受け取れるようになりたいのであれば、毎日、瞑想をしてみましょう。
自分の魂との連結ができるようになり、カムの力が働くようになります。
もしも、運気を上げたい、開運したいならば、瞑想してみましょう。
お盆の時期は、霊界からの影響が強くなり、さまざまな予期せぬことが起こります。
もしも、気になることが起きたとき、ご相談していただければ、ガイドいたします。