お盆は先祖霊と触れ合うとき
こんにちは。
大上院勝で御座います。
皆さんは、お盆をどのように過ごしていますか?
お盆は、祖先の霊を供養する行事となっています。
確かにこの時期は、先祖霊たちが集まってくる姿が見えます。
日頃、意識しない方でもこの時期に、先祖霊に心を向けることは大切なことだと思います。
そこで、皆さんにお勧めしたいことが一つあります。
直系先祖霊を供養することはもちろんですが、古き先祖から流れる家の罪垢、縁ある土地、縁ある人々の御霊たちが清まり因縁が解けますようにという祈願をしましょう。
なぜかというと、自分たちだけが良くなることは、宇宙の法則からすると、当てはまらないのです。
自分たちが良くなりたい、運気を上げたい、開運したいと願うならば、まずは、周りの霊たちが良くなるようにと、真心を与えることで自分たちに返ってくるのです。これを原因と結果の法則、カルマと言います。
得たいものがあるならば、まずは与えることです。
与えるものが与えられるのです。
もう一つ、私たちが住んでいるこの世は、見えないカムの世界から創られているのです。
見えない世界に住んでいる先祖霊たちを敬い大切にすることは、いずれ、私たちに帰ってくるのです。
これからの世の中は、見えないものやことを大切にできる人がどんどん増えてきます。
見える世界と見えない世界は、表裏一体で、お互いに影響しあっていることを当たり前とする時が来ているのです。
あなたも考えることをやめて、感じることができるように、まずは、カラダを禊ぎましょう。
そうすれば、必要な情報を得たり、あなたが進む道が照らされていることが分かるようになるでしょう。
サインやメッセージは、毎日、身近なところに現れているのですよ。
それらを受け取れるようになりたいのであれば、毎日、瞑想をしてみましょう。
自分の魂との連結ができるようになり、カムの力が働くようになります。
もしも、運気を上げたい、開運したいならば、瞑想してみましょう。
お盆の時期は、霊界からの影響が強くなり、さまざまな予期せぬことが起こります。
もしも、気になることが起きたとき、ご相談していただければ、ガイドいたします。
お盆は顕界と霊界に調和をもたらす機会です
お盆の期間は、
御先祖の方々が帰ってくるのと、
また、
無縁仏や地縛霊がたくさん溢れ出す姿が見受けられます。
令和二年、
8月(旧盆)を迎える地域の方々は、
13日が盆入りで16日が盆明けとなります。

”平和の主(あるじ)となれ 不穏 不信 不義 想念の界が揺らぎ 人々から発せられ人々を惑わす 荒れた世はしばらく続く 己が平和の主となれ 不穏を平穏に 不信を信心に 不義を正義とせよ 己から平和を発せよ”
一人ひとりが平和を祈ることで
顕界と霊界の調和をもたらすことができます。
お盆はその調和を作り出す機会でもあり、
皆さんも実践されることをお勧めします。
お墓参りされる方は、
その時に使うお水に少しお塩を入れてみましょう。
お墓の土地とその周りに
塩水を時計回りに撒きましょう。

お墓参りに行けない場合は、塩盛りをしましょう。
お供物を一緒に備えましょう。

<お盆・感謝の祈り>
「顕界と霊界に
霊的進化と調和がもたらされ、
この世に神の国を実現させ給え。
世界の国々のカルマ、
民族のカルマが解け、
世界が平和になり、
地球社会を実現させ給え。
第二次世界大戦で亡くなられた御霊たち、
広島・長崎の原爆で亡くなられた御霊たち、
空襲で亡くなられた御霊たち、
縁あるすべての御霊たちが救済されますように。
父方母方先祖代々の御霊達、
家に流るる古き罪垢が清まり、
皆が霊的成長ができますように。
この土地に縁あるすべての御霊達が救済されますように。」
ご先祖様、いつも、ありがとうございます。
私たちに血と命を継いで下さりありがとうございます。
皆様の霊的進化と成長をお祈り申し上げます。

大上院勝
お塩盛りって何?

お塩盛りの作法をきちんと学んでみたい!という方へ
受けてみよう!《塩盛り講座》
お塩盛りの心構え、祈願文の作り方、塩盛りの方法、塩盛り後の処理、塩盛りに変化が起きた時の対応などを学ぶことができます。 ご自宅でZoomで受講できますので、お気軽に御受講ください。
塩盛り講座の詳細はこちら
※塩盛りを行うのに必要な、お盆、半紙、筆ペン、お塩がセットになった「塩盛りセット」も準備しています! ぜひご利用ください。
塩盛りセットはこちら
お盆の期間は御先祖様達が帰ってくるといいますが、本当でしょうか?
令和二年、
新暦7月(新盆)を迎える地域の方々は、
13日が盆入りで16日が盆明けとなります。